本日も杉の子クラブは大一番！

5年ぶりのＹＢＢＬブロック予選の突破をめざし

熾烈な敗者復活戦を勝ち上がってきた強豪チームが対戦相手です。

 

先攻の杉の子クラブ、

今日のトップバッターは右肩上がりの打撃成績で大抜擢の日向！

積極的に打ちにいくもセカンドの正面を突きアウト。

後続も相手の背番号１の落ち着いたピッチングに三者凡退。

1回裏杉の子クラブのマウンドは背番号１日向。

ヒットは許さなかったものの2つの四球と相手の機動力にかき回され

1点を失います。

2回表、雄大にレフト前ヒットが飛び出しますがチャンスを広げられず無得点。

2回裏、2本のヒットに足をからめられ2失点。

リードは奪われますがまだまだこれから！

ですが3回表も相手投手の打たせて取るピッチングに

3つの内野ゴロで三者凡退。

攻撃でリズムを作れません。

嫌な流れで迎えた3回裏、

杉の子クラブは四球や足をからめた相手の攻撃に翻弄され

打者一巡の猛攻を受け5失点。

4回表、キャプテン謙盛の意地の安打で三者凡退はまぬかれたが無得点。

4回裏には相手打者に完ぺきな当たりの2点本塁打を浴び

気づけば10失点、4回コールドで負けを喫しました。

 

試合後は悔しさに泣き崩れる選手たちも多数。

選手の涙を見ると周りの大人たちにもいろいろな感情が湧きます。

「試合で泣くくらいなら、練習で泣くくらい頑張ろうよ」

という厳しい感情や、

「悔しくて泣けるくらい、勝ちたかったんだね、

以前はそんなこともなかったもんね、成長したね」

という前向きな感情。

「もっとしっかり教えて、勝たせてあげたかった」

という後悔の感情などなど。

こんないろいろな感情を味わえるのも少年野球の醍醐味だなぁ

つくづくそんな風に思います。

 

この日は、父母のみならず、ＯＢのお兄さんたちやＯＢ父母、

鶴見区で行われたにもかかわらずたくさんの人が応援に駆け付けてくれました。

いいところ見せたかったけど残念。

 

後日談ですが、5年前にブロック予選を突破した先輩たちも

実は春の大会はぎりぎりのところで負けてしまい、

その時味わった悔しさをバネに（子供も大人も）、

その後努力を重ねて秋の大会でブロック予選を突破したんですって。

 

さぁ杉の子クラブ、ここからがスタートだ！

コールド負けした2チームに追いつけ追い越せ！

彼らも秋にはさらに強くなってくるぞ！

負けないくらい頑張って秋は絶対にブロック予選突破し

さらなる高みへ行こうぜ！

 

選手たちの頑張りのおかげで

ここ一か月間は大人たちもとてもワクワクさせてもらいました！

選手たち、ありがとう！

 

想いを秋につなげる、ナイスゲームでした！

 

この日は恒例の畜生会。

お店を予約した時は祝勝会でしたが・・・。