1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
杉の子クラブ | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
富岡オールスターズ | 2 | 4 | 2 | 4 | 12 |
ついに来ましたYBBL春季大会ブロック決勝。
相手は強豪富岡オールスターズ。
今日勝てばYBBLベスト32!
新チーム発足間もなくビッグチャンスが訪れます!
昨日のムードそのまま、行け杉の子クラブ!
今日は杉の子は先攻。
富岡ASの背番号1、危なげない立ち上がりに杉の子あっさり三者
1回裏杉の子の先発は背番号1日向。
ヒットや2つのエラーでピンチを招くもなんとか2失点で切り抜け
さぁ、反撃したい杉の子クラブ2回の攻撃、
先頭拓海が気持ちのこ
雄大の内野ゴロの間にランナー進塁
バッター優悟、今日も何かをやってくれそうな笑顔(^^)
ファーストストライクを迷わず強振!
打球はセンター前に抜けチャンスを広げます!
ランナー一、三塁で、バッターは期待のホープ大晴。
しぶとい当たりで内野安打!
チャンスを満塁にへと広げます。
が、ここでハプニングが!
サインミスにより3塁ランナー拓海が本塁突入!
・・・誰もがやっちゃった!
そう思った瞬間の拓海のフェイント!
日頃の鬼ごっこで鍛えたステップでなんと本塁生還!
何はともあれ1点を返します。
尚も続くチャンスにバッターはお馴染み「恐怖の9番」亮。
バッティン
あわやホームランかという打球はセンター頭上を越えツーベース!
2塁ランナー優悟が生還し同点!同点!
2回表を終了し2対2の同点!
さぁここからだ!
思った矢先の2回裏相手チームの攻撃は
打者一巡の猛攻、杉の子の拙守も重なり痛い4失点。
ピッチャー日向が力負けせず踏ん張っていただけに残念な回になりました。
その後杉の子クラブの攻撃は、相手2番手ピッチャーにほぼ完ぺきに抑え込まれます。
守っては杉の子クラブ、リリーフした亮も力投を見せるも
相手打線を抑えきれず、またさらに杉の子の守備の乱れが重なり
3回に2点、4回に4点を失います。
気づけば試合は4回10点差でコールド負け。
番狂わせは起こせませんでした。
が、収穫もあった試合になりました。
相手は実績豊富な強豪チーム、
そういうチームとの差は何か?
みんな中学生のように大きな体格で
スピード、パワーの差が歴然だったでしょうか?
NO。
ピッチャーの速球にかすりもしませんでしたか?
NO。
試合の記録を振り返ると気づくことがありました。
今日の相手チームは
敵チームを助けるようなプレー、楽にさせるようなプレー、
それをほとんどしていませんでした。
犯したエラー0、
与えた四死球0、
奪われた三振0。
逆にやられるといやなプレーをどんどん行います。
大きな二次リード、
ランナーを三塁においてのエンドランなどなど。
そして野球をよく知っています。
このあたりが「勝てる」チームとの差なんだろうなと思います。
これに気づけたことは大きな収穫ではないでしょうか!(一部負け惜しみ含む)
これで終わったわけではありません!
まだブロック第2代表の座を獲得できるチャンスが残っています!
今日はたくさんの応援の期待に応えられず悔しい思いをしました。
ですがこの借りは返します!
4・29、次の日程も決まりました。
その日までに少しでも強くなれるように、
がんばれ杉の子クラブ!
未来につながる
ナイスゲームでした!