いよいよ6年生最後の公式戦。

1回表杉の子先攻、先頭打者1番陽希が内野安打で出塁、相手投手がどこかを痛めたようで早々に交代するアクシデント。陽希はその後2盗塁、さらにパスボールで1点先制の幸先良いスタート。二死から4番拓馬が右二塁打を放ち、さらに追加点が欲しいところでしたが残塁に終わります。

その後お互いなかなか点を取れず、拮抗したまま試合が進みます。

4回裏、試合が動きます。相手先頭3番打者が内野安打で出塁、4番打者に死球を与え、5番打者投ゴロ、6番打者に四球で一死満塁の場面。7番打者に左安打を浴び1点が入り同点に。しかしその後は三振、内野ゴロに打ち取り落ち着いて抑えます。

5回表、先頭6番日向が中安打で出塁、7番亮が四球を選ぶと盗塁を決め無死二三塁という絶好のチャンスを作りますが、後に繋げることができず残塁で終わります。

残り時間も少なくなってきた6回裏、先頭4番打者に左安打、5番7番に四球を許し一死満塁のピンチ。何が何でも抑えたい場面でしたが8番打者に際どい打球を放たれ中安打・・・。これが決勝点となりサヨナラ負けを喫しました。。

速い投球ではなかったですが、外や内にうまく振られ、杉の子打線は翻弄されてしまいなかなか球を捕らえることができませんでした。とても善戦していただけに、非常に悔しい結果。。

さて、洋光台リーグなども残っていますが、ひとまずこれで6年生の杉の子での公式戦は終了です。

苦しいこと、楽しいこと、共に時間を過ごしてきた仲間たち。かけがえのない絆を育み過ごしてきた時間は、きっとこれからの人生の大きな糧となることでしょう。

今後6年生は磯子選抜の活動へ、5年生以下は新チームへの準備に入っていきます。今日の悔しさを忘れず、これから1年間後悔のないようにしっかりと練習に励み、一回りも二回りも大きく成長して、最後に仲間たちと大いに喜び合えるように切磋琢磨していきましょう！