両者投手の好投が続き、なかなか出塁できない拮抗したゲーム。

相手の攻撃では守備陣がゴロをしっかり捌いてアウトカウントを重ねたり、2本のフライキャッチやゴロを慌てず一塁送球しアウトを取るなどライト雄大のファインプレーも光りました！

4回表、一死から左安打を放たれたところから均衡が崩れます。その後2人四球で満塁の場面、内野ゴロをホームで刺そうとした送球が逸れ2失点、さらに内野ゴロを一塁送球の間にもう1失点、この回3失点を許します。

4回裏、先頭打者陽希が四球で出塁すると二塁、三塁と続けて盗塁に成功。続く謙盛も四球を選び一三塁の場面で拓馬が左飛を放ち、これが犠打となり陽希が生還1点を奪取。

しかしその後の攻め手を欠き時間切れ、敗北を喫しました。。

拮抗した内容だっただけに非常に悔しい結果でしたが、子どもたちも勝ちたい気持ちが前面に出てきて良く声を出し、監督、コーチ、応援に駆けつけてくれたご父兄もチーム一丸となって声援を送り、とても楽しい試合でした！

実はYBBLこれで終わりではありません。この大会には敗者復活というシステムがあり、先に負けたチームから順にもう一度別枠のトーナメントを勝ち進んでいくことができ、敗者復活トーナメントで頂点に立てれば予選ブロックの第二代表として本部大会に出場する権利を得ることができるのです。（YBBLホームページ参照、左帯「大会試合結果」⇒「第9ブロック」に杉の子が載っています。https://www.ybbl-net.com）

今の良い雰囲気を続けて、次の敗者復活では勝利を手にしましょーー！！