いよいよ決勝。今大会決勝では守備につく時ひとりひとり名前がアナウンスされ、さらに打席に立つ際も毎回名前がアナウンスされて気持ちが盛り上げられました！

初回、相手に二塁打を立て続けに二本放たれますが、それ以外は打ち取り1失点に抑えます。

二回表、二死まで追い込みますが、連日の投げ疲れからかその後制球が乱れ死球・四球で出塁を許したところから長打を放たれるなど5点を失います。

三回表、守備の乱れや長打で3失点。

四回表には一死三塁の場面で8番打者の三ゴロに飛び出した三塁走者を本塁でタッチアウト、その間二塁を取りに走った8番打者を刺す素晴らしい守備の連携が出ますが1失点、結果大量失点を許してしまいました。。

一方杉の子の攻撃は、相手投手の好投に阻まれ、また出塁しても牽制で刺されるなど三者凡退が続きます。

それでも四回裏には謙盛が四球を選び出塁すると、拓馬の二塁打が飛び出し1点を奪取、意地を見せます。

しかしその後は攻撃の起点を作ることもできず力つき、試合終了となりました。

とはいえ今大会準優勝！その後の閉会式では銀メダルを授与されました！この大会ではずっと欲しかった勝ち星を２つ取ることができ、少し忘れかけていたかもしれない勝利へ執着する気持ちが子どもたちにも見られたような気がします。

これからまた続けて大会が行われます。今回の勝つ喜びと負ける悔しさを胸に刻み、次に繋げましょう！お疲れさまでした！！