いつまでも杉の子で仲良く野球をやれると思っていましたが、ついにこの日が訪れました。
現Aチームメンバーにとって、6年生にとって一緒に戦える最後の公式戦「横浜南シニア全国共済カップ」開会式が、県立保土ヶ谷公園軟式野球場で行われました。
清々しい好天に恵まれ、晴れやかな気持ちで挑みます。
トーナメント抽選のくじ引きで当たったため、我が杉の子主将陽希が選手宣誓を務めます。この日のために、父である監督と一緒に想いを込めた文章を考え、練習を重ねてきました。
その甲斐あって、一度もつまずくことなく大きな声で立派に行うことができましたよ!
開会式が終わるとすぐに試合が始まります。入部してから今日までずっと自分たちのためにサポート・応援をしてくださってきた、観客席にいるコーチやお父さんお母さんに精一杯積み重ねてきたことを出し切る気持ちで感謝の挨拶。
さて詳しい試合内容は「試合結果」のページをご覧いただくとして、結果は・・・敢えなく敗退。
6年生の目には涙が。これまで支えてきてくれたお母さんたちも思わず涙がこぼれます。
何より今日まで苦悩しながら様々な指導をしてきてくださった監督・コーチも無念な想いをされたことと思います。
期待に応えることができず悔しい結果でしたが、思い返せば入部してからここまで来るのに苦しい練習に耐え、努力し、それぞれの成長を実感できたのではないでしょうか。
さてこれから6年生は磯子選抜の活動へ、5年生以下は新チーム移行への準備が始まります。今日のこの悔しさを胸に、更なる飛躍を決意して次のステージへ大きく羽ばたいていくことを期待しています。
みんなよく頑張った!感動した!!